事件ごとに事件の進捗や電話でのやりとりを入力し、時系列で一覧する。
自分のための備忘録でもあり、共同で業務にあたる者との間での情報共有でもあり、事務員から弁護士への報告でもあり,事件関係者との間で言った言わないのトラブルの予防策でもあります。
この機能が機能を果たすためには、きちんとメモが残されていることが必要であるため、なるべく手間をかけずに目的とする事件情報にたどり着き、メモが記録できるようにと設計しています。
旧版からその設計思想は変わらないですが、FileMakerからRuby on Railsに移行した機に、新たにメール送信機能も追加しました。
具体的な使い方としては,利用している弁護士が「利用者情報編集」画面を表示させます。
(各画面の右上に自分の名前が表示されているので,そこをクリックして,「利用者情報編集」というところをさらにクリックします)
そうすると移動した利用者編集画面の下の方に、「不在状態にする」というチェックボックスがあるので、そこにチェックを入れ,「更新する」ボタンを押します。
(各画面の右上に自分の名前が表示されているので,そこをクリックして,「利用者情報編集」というところをさらにクリックします)
そうすると移動した利用者編集画面の下の方に、「不在状態にする」というチェックボックスがあるので、そこにチェックを入れ,「更新する」ボタンを押します。
このように「不在状態」にしておくと,当該弁護士が関与している事件(主担当事件及び関与事件)について業務メモが新たに作成されると、その内容が弁護士のメールアドレス宛に送信されてくるようになります。
これにより、弁護士が不在のときでも、事務員としては記録と同時に報告を兼ねることができ、弁護士としては、事件に動きがあったことを逐一メールで知ることができます。
これにより、弁護士が不在のときでも、事務員としては記録と同時に報告を兼ねることができ、弁護士としては、事件に動きがあったことを逐一メールで知ることができます。